箱庭療法

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箱庭療法

カウンセリングコラム

2018/10/31 箱庭療法

これまでもブログで書いてきましたが、箱庭療法という療法、みなさまご存知でしょうか?

 

私は、102021日の土曜、日曜、新潟市の青陵大学で行われた日本箱庭療法学会に参加してきました。

WSでは弘中正美(まさよし)先生のWSに参加しました。テーマは、「箱庭療法はどうすれば身につけられるか」です。

箱庭は、箱庭療法と言うものを知ってからもうすでに沢山の箱庭を見てきましたし、心理療法にも使っているのですが、今回改めて基本を再確認したいと思い参加しました。

そこで、弘中先生は国際的な基準の箱庭療法と日本の箱庭療法のそれぞれの特徴にも触れており、興味深いものがありました。日本の箱庭療法は、スイスのユング研究所から日本に導入した河合隼雄先生の考え方に大きく影響されているようです。

河合先生は、日本人の特質に合わせて、箱庭を導入したようです。箱庭療法の創始者であるカルフ女史も、来日して日本の箱庭療法をご覧になり、また河合先生との交流で少し変わったのではないかとのことでした。何が変わったかと言うと、解釈にそれほど拘らなくなったようだ、ということでした。

 

箱庭を見る際、私が心がけているのは、まず全体の印象、次にテーマ、テーマはある場合もあるし、ない場合もあります。

次に置かれたフィギュア、そしてそれらのフィギュアをどこに置いたかなどです。また、制作者はこの箱の中に置かれているのかなどです。

 

この手順は、弘中先生のお話とも合致していましたので、安心してます。

しかし、箱庭をいくつか拝見したり、1、2回のカウンセリングで、本当のところ「人の心など」なかなかわかるものではありません、と言うのが正直なところです。

こんなこと書いてしまうと、このブログを読まれて皆さまに不信感を与えてしまうのではないかという危惧もあるのですが、他人の心を分かったつもりになって先走る危険性を私なりに避けるためでもあるので、ご理解ください。河合先生の著書にも同じような一節がありました。

 

箱庭を作る制作者の傍らにいることで、安心して箱庭制作に没頭していただければ、それが一番です。

でも、必要とあらば、解釈もお伝えします。

 

では、皆さまのお越しをお待ちしております。

 

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