カサンドラ症候群・その2

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カサンドラ症候群・その2

カウンセリングコラム

2018/11/06 カサンドラ症候群・その2

発達障害戦略研究所(発達障害診療メモ)によれば、発達障害の男性と結婚した女性が、そのパートナーと、どのように対応するかには3つのタイプがあるという。

 

① 「殿方のお気に召すままに奉仕するのが女の幸せ」と信じて疑わず一生を送るタイプ

② この不愉快さ・イライラは何なのだろうと悩み続けるもそれを言い出すことは出来ず、もしかしたら自分にも問題があるのかもと思い、悩み続けてしまうタイプ

③ いたずらに疲弊しないために、アスペルガー療育担当としての時間と労力を意識して限定し、パートナーの問題行動と相手の双方を突き放し、距離を置けるタイプ

 

所長(精神科医師:池田氏)によれば、上記3つはそれぞれはっきりと境界線を引けるものではないが、都市部以外では①が多数派であるようで、①から②への移行は、そこ地域から外に出ないのであれば、必ずしも必要かどうかは分からないと言う。

必要なのは、②から③の移行の促進だという。

 

知能が高いアスペルガーの男性は、自分の弱点を暗に認識しつつもそれを高いプライドと訓練された社交性を武器に、問題に向き合うことなく生き抜いてきている。

しかし、感受性レベルは未発達であるので、相手の女性は共にいることで少しも心は満たされないかもしれない。アスペルガー男性は構造化された言語が得意ではあるが、非言語の背景や行間を読むことは不得手であるので、ふたりで居ても、相手女性の本当の孤独は癒されないだろう。

 

そうであるならば、相手女性はどうすれば良いのだろう。

恐らくは、アスペルガー男性に多くを望まず、自分が選択した人生パートナーとしてまたある時には発達障害療育者として、自尊心と自己嫌悪の間を行きつ戻りつするアスペルガーの波に翻弄されず、人生にリスクがあるのもまた楽しと、自らで生きていくことしかないのではないかと思う。

Oh My God!

 

「結婚は判断力の欠如、離婚は忍耐力の欠如、再婚は記憶力の欠如である」

アルマン・サラクルー

 

 

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