占いと心理学・TV取材、コロナウィルス対策

新型コロナウィルス騒ぎで、世の中かなり騒然としています。

年初私は、ある占い師の方が『今年は、世の中全体がかなり大きな変更を迫られる年になるでしょう』と語っていたのを覚えているのですが、この占い師さんに限らず他の占い師さんも、今年について同じような事を言っておりました。このウィルス騒ぎが、間違いなくそのひとつでしょう。

さて、頼りになる占い師さんに何かを占ってもらうとか、神社でおみくじを引いたことがない方、おいででしょうか？恐らくは数は少ないかと。
占いは、人生の参考書でもあり、迷いの中で励ましも得られるようです。

実は私、ある占い師養成学校で心理学を教えています。アカデメイア・カレッジという「占いと心理の学校」です。
そのカレッジに、先月NHK BS 1「cool japan」という日曜日午後６時から放映している番組の取材がはいり、この私も、撮影されちゃいました！
この番組は外国人の新鮮な視点で、日本人が当たり前と思っているものの中から新たなクールを探す番組です。取材を受けた内容の放映予定は3月8日の日曜日18:00です。

その授業では、まず講義の様子が撮影され、その後心理学と占いについてインタビュ–を受けました。インターネットへの掲載の了解が取れたという連絡がアカデメイア・カレッジよりありましたので、ここにご案内いたします。

授業内容は「交流分析」。「交流分析」は心理療法のひとつで、フロイトによる有名な精神分析を、多くの人々が学べる口語版にしたものとして評価されています。
交流分析の目的は以下、3つあります。
① 自分への気づきを深め、心身の自己コントロールを可能にする
② 自立性を高め、自分の考え方、感じ方、行動に責任をもつように成長する
③ こじれる人間関係に陥らず、互いに親密な心の触れ合いを体験できるようになる

交流分析はコミュニケーションのやり取りを分析して、円滑な人間関係を築くことに役立てることが出来ます。交流分析について詳しくはまた今度に。
3月8日日曜日18:00から、NHK BS1、ご覧いただけると嬉しいです。

さて新型コロナウィルス対策、こういう時期、私たちは自分の感覚をクリアーにし、揺れない自分を維持することが肝要です。恐怖心が最大の敵と心得ましょう。