臨床心理士によるカウンセリングを受けよう インナーチャイルドの症状や癒すメリットとは?
臨床心理士によるカウンセリングを受けよう インナーチャイルドの症状や癒すメリットとは?
インナーチャイルドという言葉を聞いたことがあるでしょうか? 心理学におけるインナーチャイルドとは、「内なる子ども」と訳される状態のことをいいます。
心の内側にいる子ども時代の人格は、大人になってからも自分の生き方に影響を与え続けます。インナーチャイルドが傷ついている状態では様々な悪影響出ることがあります。 そこで、臨床心理士が在籍するオフィスフジイ相談室がインナーチャイルドについて詳しく解説いたします。
インナーチャイルドとは、子ども時代の人格がその人の内側にあり続けることをいいます。
子どもは繊細かつ非力で傷つきやすく、大人の保護が必要です。そういう時期に受けた想定外のハプニングやつらい出来事、抑圧や虐待は、その人にとってトラウマになります。負の感情を蓄積させ深層心理にインナーチャイルドが根付いてしまうと、精神的な成長がうまくいかなくなってしまいます。
その結果、大人になっても大人らしい成熟した考え方ができなくなったり、対人関係や仕事に強い抵抗を覚えたりといった症状が現れてしまうのです。
インナーチャイルドには以下のような症状やパターンがあります。
子どもの頃に否定されたり人格を傷つけられたりすることが多かった方は、自己評価が低くなりがちです。
自分が悪いという意識を持つことが多いため、社会生活の中では損をすることがあります。
他人との接し方がわからず人間関係の失敗を繰り返してしまうのもインナーチャイルドの特徴です。
交流を避けるケースもあれば、他人の領域に踏み込みすぎたり支配しようとしたりするケースもあります。
子どもの頃の経験が原因で生きづらさを感じているのであれば、自身のインナーチャイルドを癒すことを考えていきましょう。
インナーチャイルドは自分自身の一部なので、無視したり否定したりするのは得策ではありません。まずは自分の心と向き合い、思考パターンや原因を客観的に把握していきましょう。
また、過去の苦しみと現在の状況をわけて考えることも重要です。カウンセリングを通じて負の感情を出し切ることは、インナーチャイルドを癒す効果的な方法です。臨床心理士との対話を通して、感情を解き放ってみましょう。
上記項目でもご紹介したように、生きづらさの原因となるインナーチャイルド。インナーチャイルドと向き合い、癒し心身に変化を起こすことには、2つのメリットがあります。詳しく解説していきます。
インナーチャイルドが傷つき、憎悪やストレスを抱えながら日々を過ごしている方もいらっしゃいます。
インナーチャイルドを癒すことは憎悪やストレスを消し、心を楽にすることにつながります。
インナーチャイルドを癒すことには自己肯定感が高まり、視野が広がるというメリットもあります。
インナーチャイルドを癒したことがきっかけで、失敗を恐れない明るい気持ちが芽生え、何かにチャレンジしようと考える方も多いです。
インナーチャイルドの症状にお悩みの方は、カウンセリングを受けてみるのがおすすめです。東京都中央区にあるオフィスフジイ相談室では、専門の臨床心理士が心のお悩みをじっくりとお伺いしたうえで、悩みや問題を解消するためのサポートをさせていただきます。 ⇒臨床心理士のプロフィールはこちら
インナーチャイルドは生きづらさにつながりますが、インナーチャイルドも自身の一部なのです。無理に消し去ろうとするのではなく、受け入れながら癒すことを考えるのがよいでしょう。自身を客観的に分析することでインナーチャイルドは少しずつ癒されていきます。臨床心理士によるカウンセリングなどのサポートを受けながら、じっくり症状と向き合っていきましょう。
東京都中央区にあるオフィスフジイ相談室は、明るい未来を切り開くためのサポートを行うカウンセリングルームです。豊富な臨床経験を持つ臨床心理士が、インナーチャイルドなどの悩みを解消できるようサポートいたします。
東京都内で悩みを相談したいとお考えでしたら、ぜひオフィスフジイ相談室へお問い合わせください。
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